るんるん劇場 第15話  バイロンベイでロハス       <<第14話へ 第16話へ>>

るんるん劇場第15話 バイロンベイでロハス

ホームシックから立ち直ったるんるんは、次の目的地、バイロンベイに到着しました。バイロンベイは、オーストラリア最東端の街で、国内のヨガのメッカと呼ばれています。ロハス的生活を送る人が多いんだと、昔パパが言っていたことをるんるんは思い出しました。

「ロハスかぁ・・・。ところでロハスって何だろう?おいしいものかなぁ・・・」

(注:ロハスとは、 健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイルのことです。食べ物ではありません! )

るんるんが通りを歩いていると、少し前を歩いていた女の子たちが、ビルの中へと入っていきました。そのビルを見上げると、「 YOGA」と書かれた看板がかかっていました。

「ヨガかぁ・・・。ヨガって何だろう?」るんるんは興味を引かれたので、そのビルの中に入ってみることにしました。階段を上ると、そこは広い道場になっていて、不思議なポーズをした人たちが、瞑想をしていました。

「???????」

「こんにちは。体験レッスンの方ですよね。お待ちしていました。どうぞこちらへ。」

受付のお姉さんに手を引かれ、何がなんだかわからないまま、るんるんはヨガマットの上に座らされてしまいました。こうなったら・・・・・

すると女の先生が入ってきました。「では始めましょう・・・・。」

先生は、いとも簡単そうに、摩訶不思議なポーズをとり始めました。周りの人たちは、先生の真似をしています。るんるんもやってみることにしました。実はるんるん、体もしっぽも柔らかいのです。無心に先生のポーズを真似していると、不思議な感覚に教われました。

「なんだろう、これ・・・なんだか心が癒される・・・!ママのポケットにいたときみたいな感じ・・・!!センセーション!!!」

30 分の体験レッスンが終了するころには、るんるんはインド発祥と言われるヨガにすっかりはまってしまいました。ぽーっとしていたるんるんに、先生が話しかけました。

「初めてにしては、あなたとってもよくできていたわよ。体が柔らかいのね。」

「はい。るんるん、ヨガがとっても好きになりました!」

「このヨガ教室には、近くの語学学校の生徒さんがたくさん通っているから、若い人たちも多いのよ。よかったらまた何時でも来てね。」

先生はそう言って去っていきました。るんるんは先生の言葉を聞き逃しませんでした。

「語学学校・・・!!しんたろ!!!」

 

 

―――どうなる!るんるん!!次回へ続く――