るんるん劇場 第 12話
るんるんは元気に旅を続けています。一方、ルンルンの生まれ故郷のブッシュでは、るんるんのパパとママ、それに旧友たちが集まってお茶会を開いていました。
「それにしても、るんるんから連絡がないわねぇ。」( byダイア)
「こっそりるんるんに付いていったララからも音沙汰ないし。」( byウォンバ)
ため息をついている二人に、るんるんのママがマンゴーデニッシュとユーカリティーを勧めました。
「連絡がないのはるんるんが元気にやっている証拠じゃないかしら。あの子は昔から筆不精だから・・・。」( byママ)
「本当に助けが必要なときは、きっと連絡がくるはずだよ。さあ、みんなもっとお食べ。」( byパパ)
その時です。
ウォンバの頭の上に、何かがコツンとぶつかりました。上を見上げると、 1匹のハトが飛び去っていくのが見えました。
「いててて。何だこれは?」ウォンバがそれを拾い上げてみると、どんぐりに巻きつけてある手紙でした。
「ララからの手紙だわ!!」ダイヤがウォンバに駆け寄りました。パパとママも手紙を覗き込みました。ウォンバが手紙を読み上げました。
「『ビーチバレ、シュノケリング、グッジョブ』」
「・・・・・・・・・・」( by一同)
「ララ・・・・・意味分からないよ」(byウォンバ)
「でもまあ、るんるんもララも元気にやってるみたいね。母親の私には分かるわ。」そう言ってママは微笑みました。ウォンバとダイアはイマイチ納得できませんでしたが、しょうがありません。
「仕方ないわ。次の連絡を待ちましょう。」( byダイア)
こうしてブッシュのティーパーティーは続きました。
さて。そのころるんるんは・・・・・
ACE ブリスベン校の日本人スタッフ桑山さんと会って、慎太郎のことを尋ねていたのです。
「いやぁ、うちには慎太郎という生徒はいないよ。まあまあ、そんなに気を落とさずに、うちの学校の遠足の写真でも見ないかい?」そういって桑山さんは、数枚の写真を見せてくれました。
がっかりしたるんるんは、桑山さんの写真をぼんやり眺めていましたが、 1枚の写真を見て、心臓が止まりそうになりました。
「しんたろう・・・・・・・・!!!!!!!!!」
―――どうなる!るんるん!!次回へ続く―― - |